今回は東京のアーティストです。Whippin'postさん、よろしくお願いします。まずは簡単な自己紹介からお願いできますか?
よろしくお願いします、Whippin'postです。私達はライブは現在東京を中心に行っていますが、今後は全国でのライブ活動を行っていく予定です。
メンバーさんそれぞれに、Whippin'post、として活動するにあたってのこだわりなど、お伺いしてもよろしいですか?
サクマヨウコ:
私は、ただみんなに聴いてほしいというより、たった1人の心に強く残るような音楽がつくりたいと思っています。歌詞にしても、絶対にみんなが共感出来ると思って書いていないし、すごく細部まで突き詰めて、ワンシーンを取り出してくるから、伝わってしまう人には、痛いくらい伝わっていると思っているんですよね。私自身がそういう音楽に今まで惹かれてきたし、目指しているところでもあるし。
MANA:
僕は自分が感じたものを音楽という手段で伝えたいだけです。日常生活の恋愛や友達をテーマにしたり、時には戦争や犯罪に対して感じる事を書いたり。曲を作るときは、この曲を聴いて泣いたり共感してくれる人の顔を想像しながら作ります。自分で作って納得いく曲だって思えない曲は出さないことがこだわりかな。
ナジ:
皆が素晴らしいので、見てるだけで楽しいです。見てて弾くの忘れたりも…。
園田康治:
私はいかに他のメンバーが好きなように表現できるフィールドを提供できるかということを考えています。耐震より、免震の土台という表現が個人的にしっくり来るかな、と思っています。
皆さんそれぞれ、ひとつの形にこだわるのではなく、それぞれの表現と言うか、描き方や向き合い方があって成立しているような感じなんですね。
そうですね、Whippin'postの音楽は、様々なジャンルの要素が詰まった枠にとらわれない音楽だと思いますし、これからもっと「Whippin'post」という1つのジャンルを確立していきたいですね。
音楽はもちろん、レコーディングからデザイン(印刷物、WEB)、ライブ企画など自分たちの理想とするものはメンバー自身で行い、築き上げていくということに凄く情熱を注いでいます。
Whippin'postさんの曲の中で「Hell'be sorry」を聞かせて頂いて、こういったサウンドをバンドが演奏する、というのは珍しいなと思ったんですよ。そもそもこの歌はどうやって生まれたんですか?
サクマヨウコ:
Hell'be sorryはWhippin'postが活動を始めて最初に書き下ろした曲で。Michael JacksonのThis is itを観て感銘を受けて、雰囲気のイイ身体が勝手に動いちゃう様な曲を作りたいと思って書いたんですよ。
歌詞は何度も試行錯誤して、書き直したんだよね。始めは日本語で全て書いていたんだけど、主題が曖昧になってきてしまったから、敢えて、一度全英語詞にしてみて。私の英語力だと表現が言い切りの形になるから、自分の中でテーマが確立してきた感じでしょうか(笑)。それから、ディティールを日本語で埋めていって、今の歌詞になりました。
プレイボーイな彼を好きになって、憧れて。でもなんだかあやふやな関係を保たれてしまって…。彼を見返してやる思いで、自分自身がプレイガールになってしまうという内容。ミイラ捕りがミイラになってしまうというか。情念がこもった女性目線の歌って、なんだか怖いから、私はこの曲では特に斜に構えて歌っていますね。
そんな背景のある曲だったんですね。聞いて感心と同時に納得できたような気分です。そして、この曲とはまた違ったテイストで「君色」のようなロック色のある曲もあり。
MANA:
実は「君色」は、言ってみれば最高のラブソングなんです(笑)。一見、歌詞はドロドロした恋愛劇を描いているようですが、本当は至って純粋な愛なんです。愛が純粋すぎるが故に周りが見えなくなってしまった女の子がテーマなんです。
Whippin'postの楽曲の中でもパンキッシュな楽曲になっていると思いますが、ヨウコのハスキーな声質がこの曲に凄くマッチしていると思います。
実はWhippin'postを結成して僕が初めて持って行った楽曲なので、非常に思い入れは深いんですよ。
ライブでは我を忘れてノリノリで聴いて欲しい曲ですね(笑)
サクマヨウコ:
君色を歌う時は私、歌い込むというよりは演じている感覚。MANAの理想の純粋な女の子、になりきってるかな(笑)
なるほど、本当に、表現する内容も表現する方法もバラエティに富んでいて、いろんな角度からも楽しめる、そんな魅力があるんですね!ではその魅力を携えて、これからのビジョンや展望はありますでしょうか?
10月10日に1st Albumの"Whippin'piece"を完全自主制作でリリースし、同月22日には初のワンマンライブも終えました。特にアルバムの方は完全自主制作で、制約や制限なく本当に今のWhippin'postのすべてを注ぎ込むことができたと思っています。
またプロモーションビデオも制作するつもりなのですが、映像作品はもちろん、ライブや音源などもすべて、多方面からの協力や支えがあって出来ることで。
これからも、自分たちの力と自分たちに共感してくれる素晴らしい"仲間"の力とで、どこまでできるかという挑戦をしていきます。
あとは東京だけでなく全国でのライブ活動も本格的に展開していきたいと考えています。そしていずれは、ヨーロッパやアジアなど世界を股にかけて活躍するバンドにしていきたいです。
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