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シンバル コラム 第6回「楽器の音色が期待と違う?」




こんにちは。ハッピーハロウィン!(※意味はありません)

関西のロックバンドPhysalis(サイサリス)ウマダユウジです。

私事で失礼します、11月08日(火)の大阪梅田AKASOでの公演をもって、

Physalisは解散という運びとなりました、というお知らせを書かせて頂きます。

本コラムは不定期ですが続けてまいりたく思います、よろしくどうぞ。



さて。

今回は、楽器の音色についてのことを書きたいと思います。

今回はちょっとばかり精神論になってしまいそうな気がしますが…。





今回はシンバルに限った話ではありません。



好きなアーティストが使っているモデルの楽器を使うとき、

あるいは誰かが使っていた機材と同じものを使うとき、

「あれ?自分が叩くと同じ音じゃない…?」と思ったことはありませんか?



シンバルだと、同じメーカーの同じシリーズの同じ径というものなら

同一機材と言えるので分かりやすいと思います。

スネアでもそうですね、シリーズモデルとして同じなら、

スナッピーやヘッドさえ同じなら、同じような音が鳴りそうな気がします。

また、シグネチャーモデルならある程度は近しいモデルと言えそうです。






上記のように、微々たる違いはあるかも知れませんが、

仮にまったく同じだったとしましょう。

けれど、おそらくそうだったとしても、きっと違う音になるかと思います。



まず大きな理由としては、同じに聞こえても、

「生音」と「レコーディングを通して作られた音」は全然違います。

そこを鑑みずに「あの人と同じ音!」を期待しても、なかなか難しいものです。



しかし、プロアーティストが使っている機材に憧れて同じ機材を使う場合、

それ以上に、音の違いには圧倒的な理由があるのです。





心を鬼にしていうなれば、見出しの理由に尽きます。

「ヘタだから同じ音が出ないのだ」

これはもう真理としか呼べません。

辛い現実です。僕もたまにこの壁に当たります。



プロの現場(というと誤解があるかも知れませんが)では、

音色を生かすスペシャリストとしての立場の人が大勢います。

そこにはプレイヤーも含まれます。



叩き方はもちろん、フェルトの具合、ネジの締め具合、スタンドの材質、マウント位置、

全体のセッティングによる作用…いろんな要素が絡み、

CD音源ならば、そこに音の加工の要素まで入ります。

それを、一端のプレイヤーが「叩くだけで同じ音」を望んでも、敵わないのは当然なのです。






と、「ヘタだから」という絶望的な理由に行き着いてしまいましたが、

別に初心者やスキルの足りない人だけを指すものではありませんし、

プロの中にも「そんな叩き方でいいのか?」と感じる人も稀にいます。稀に!(笑)



機材を選ぶとき「誰が使ってるから好き」という理由があったとしても、

使う中で、しっかり「自分はこの音が好きだ」という理由に差し替えられるくらい、

僕はプレイヤーとして、他のプレイヤーに、機材を、音を、愛して欲しいなあと思うのです。

そして、好みが変われば、愛を持って卒業させてあげられるくらい、

音に向き合ってもらうのが一番かな、と。



そんな風に考えながら楽器を鳴らすのが、

こと、物を叩いて鳴らすドラムにおいては、一番いい音が出せる理由なんじゃないかと思います。

ではまた次回に。



シンバル【今週の気になるシンバル】
『SABIAN 6" AAX Splash』
http://www.sabian.com/en/cymbal/20605x-6-inch-aax-splash

独特のハイピッチを持つ、6インチの小径スプラッシュシンバル。スプラッシュらしい高音と、薄板のような個性的なキャラクタは「エフェクトシンバル」の名に相応しい音色です。小径ゆえの音量の少なさを個性でカバー出来ている、色気のある一枚ですね。


ウマダユウジ
うたうたい、てふてふ」の主要サポートドラマーであり、また多くのアーティストのサポートドラム・パーカッション参加の経験を持つ。シンプルなフレーズと多種の音色を組み合わせながら「フロントマンを生かす」という表現を徹底する。

◆公式サイト http://yudrums.tumblr.com/ / ◆Twitter @umayu_drum
【Recommend YouTube】 http://www.youtube.com/watch?v=v5jqKRLltb4



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