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シンバル コラム 第4回「初心者にオススメのチャイナシンバル」
- 2011-09-26(18:00) /
- ◆ウマダユウジ(Physalis)
ドラムコラム「シンバルの細道」第4回「初心者にオススメのチャイナシンバル」
こんにちは。
関西のロックバンドPhysalis(サイサリス)ウマダユウジです。
さて、今回は、前回の予告に書きましたとおり、
初心者の方にオススメのチャイナシンバルをご紹介します。
と言ったものの、チャイナシンバルはスプラッシュ以上に個性的なラインナップなので、
「オススメ」を選ぶのは非常に難しかったりします。
なので、いくつかの観点から選んでいきましょう。
どんな音にも馴染む、使い勝手のいい一枚

SABIAN / APX Chinese 18"
試聴
チャイナシンバルとしてのパワーが十分にあり、
少し太めのサウンドでクラッシュシンバルとも差別化出来て
ロックサウンドに良く合う響きのチャイナシンバルです。
パンチのある音色なので、力強く鳴らしたい人にオススメです。
スマートなチャイナサウンドが魅力

Zildjian / 20" A Custom China
試聴
先ほどのSABIANがパワータイプと言うなら、
Zildjianのこちらは比較的クリアなタイプのサウンドです。
(チャイナにクリアなサウンドというのも変な話ですが…)
チャイナシンバルは、材質や厚さ薄さがサウンドに直に反映されるので、
しっかり考察しながら音色を聞くと傾向がわかっていいですよ。
チャイナを際立たせたいなら

PAiSTE / 2002 Novo China
試聴
前述の二枚とは特徴が異なり「カシーン」という
ハイピッチの破裂音が非常に際立った個性を引き立たせています。
ライブでは目立つこと間違いなしですね。
パイステのシンバルは比較的薄めのものが多いので、
パワーに任せて打つと割れてしまうこともあるので注意しましょう。
以上、様々な観点、と言いながら、比較的スタンダードな
チャイナシンバルを各メーカーから紹介させて頂きました。
ちなみに僕は、ここでは紹介していませんが
SABIAN「XS20シリーズ 18"チャイナ(初期モデル)」を常用しています。
僕はチャイナシンバルはクラッシュシンバルに馴染ませることが多いのでこれにしています。
シンバルはなかなか何枚も買えるものではありませんので、
試聴や共演者の機材、好きなドラマーの機材などをチェックしながら
自分のプレイに合う一枚、が見つかればいいですね。
【次回予告】>>『シンバルの叩き方』
【今週の気になるシンバル】『AAX Mini Chinese 12"』
http://www.sabian.com/EN/products/AAX_Mini_Chinese_12_21216X.cfm
カシン、という音色のチャイナスプラッシュ。リズムを刻むもよし、ちょっとしたエフェクトにも良し、特徴的なサウンドなだけに、プレイに組み込めばシュッと引き締まるような一枚です。欲しいです。
ウマダユウジ「うたうたい、てふてふ」の主要サポートドラマーであり、また多くのアーティストのサポートドラム・パーカッション参加の経験を持つ。シンプルなフレーズと多種の音色を組み合わせながら「フロントマンを生かす」という表現を徹底する。
◆公式サイト http://yudrums.tumblr.com/ / ◆Twitter @umayu_drum
【Recommend YouTube】 http://www.youtube.com/watch?v=v5jqKRLltb4
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