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音楽人のこぼれ話 第12回「機械の声」




デスクトップミュージック(DTM)、すなわちパソコンで音楽を作ることに、時代は新しい楽器を生み出した。それが、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社より発売された「初音ミク」である。Sound Flowerコラムで同じく連載されている 蔵馬さん もその界隈の方であるので、そこについて言及するのは少し恐縮するけれど、書きたいと思う。

初音ミク、とは、簡単に言えば「機械音声」である。しかしながら、音階やトーン、発声の調子などを数値で設定して、さも人が歌っているかのような(ある程度)自然な雰囲気を出すことが出来るスグレモノなのである。

僕もこのソフトを触らせて頂いたことがあるが、なにせ一声に対するパラメータ項目が多い。一曲通してのパラメータともなればそれは膨大な量である。

そして、ユーザの好みによってそのパラメータに個性が生まれ、すなわちそれが「初音ミクの歌声」となって曲の個性となる。このソフトによって、一般のミュージシャンがする作詞作曲というプロセスに、さらに「プロデューサー」のような立場まで与えられ、それを披露して評価される時代になったのだ。


幸か不幸か、僕は現場に出る音楽活動をするタイプのミュージシャンで、かつパソコンで音楽を作れるほどスキルもないので、初音ミクにあまり縁はない。けれど最近のトレンドを見るに、注目されていないと言えば嘘になるし、初音ミクを使って命を吹き込まれた楽曲は、その界隈の方々には良く評されているようである。

おそらく「生み出すまでの苦労が分かるから」なのかも知れないなぁと察するが、実際のところはどうなのだろう。ファンからすれば「どんな曲でも歌ってくれるアイドル」のようなものかもしれない。

ましてや実物のバックバンドの演奏の上で、ホログラムとして初音ミクが歌うライブコンサートが行われるなんて。アイドルは偶像、とは聞いたことがあるが、アイドルは映像、だなんて、いやはや、時代というものは本当にすごいものである。





▼ライブ情報
・2011年8月30日(火) at 大阪 梅田AKASO
『Good Lovin’ Vol.8』
共演:めぃぷるMAIDEN / 理科室コーヒー実験ブレンド / -R- / 他

※チケット予約はPhysalis オフィシャルサイトのメールフォームよりお願い致します。



ウマダユウジ
うたうたい、てふてふ」の主要サポートドラマーであり、また多くのアーティストのサポートドラム・パーカッション参加の経験を持つ。シンプルなフレーズと多種の音色を組み合わせながら「フロントマンを生かす」という表現を徹底する。

◆公式サイト http://yudrums.tumblr.com/ / ◆Twitter @umayu_drum
【Recommend YouTube】 http://www.youtube.com/watch?v=v5jqKRLltb4


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