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◆UKアラモードの~ギターを捨てよ、町に出よう~ 第4回




UKアラモードなんて、くだらないタイトルだ(笑)
一瞬、60年代に日本で流行した「グループサウンズ」(GS)の曲タイトルみたいだが
題材が「カンチョ―」(笑)

いやいや、実は真面目な話なんだ、これは。

今回、君と話したいのは
時には「背負っているもの」をパッと捨ててしまうことも大切なんだということ。
守るんじゃなくてね。
それはもちろん、口で言うほど簡単なことじゃない。
とても怖いことだし、長年積み上げてきたものを壊すなんてことは
まるで自分自身を否定するようにも思えることだ。

例えば、想像して欲しい。
何年も何年も掛けて積み上げた「積み木」を
ある日「エイヤッ」と崩してしまう。
じゃぁ、何のために今日まで積み上げてきたんだよぉと。

ほとんどの人は、それを崩さないように守ろうとする。
それが一般的な感覚だ。

今回は
僕自身が「積み木」を崩した瞬間の
歴史的な(笑)記念日のことを君に聞いてもらいたいんだ。


僕は
とても真面目な人間だ。いや、だった(笑)
かつて(笑)真面目だった。
そして、固い信念を持っていた。
曲がったことが嫌いだった。
いつも真っ直ぐでいたかった。
自分でレールを敷き
そうと決めたら
どんなことがあってもレールの上から踏み外さない。
ひたすら
レールの上のみを歩こうとするような・・・
そんな人間だった。


僕には悩みがあった。
当時組んでいたバンドのライヴで
MCが、まったくウケなかった。
僕の場合
サウンドだけでなく
エンターテインメントとして完成したかったから
例え演奏がどれだけ良かったとしても
MCが面白くなかったら
お客さんに楽しんでもらえなかったら
それは「完成」とは言えなかった。

毎回、ライヴの後は反省会。
ライヴハウスの店長さんからは
「お前、黙るか、服脱ぐかどっちかにしろ」と
皮肉を言われ続けた。
バンドメンバーからは
「かえって雰囲気悪くなるし、安っぽく見られるから
喋るのやめてよ。MCなしでいこうよ。」と
懇願され続けた。

それは
僕にとっては悔しいやら悲しいやらで
かと言ってどうしたら良いのか、対策も見つからず
悶々とした日々を過ごしていたんだ。


そんなある日、こんな出来事が起きた。


階段を上っていたら
いきなり「カンチョ―」された(笑)

「カンチョ―」って分かる?
基本のフォームとしてはさ、
仏さんに合掌する時みたいに・・・
ほら、こう、パーにした状態の両手を合わせて。
それで
見定めた標的(ほとんどの場合、男VS男ね)のお尻に向かって
躊躇いもせず一直線に突き刺す(笑)

僕が子どもの頃は異常に流行っちゃって
学校で問題になったくらい。
「カンチョ―禁止令」が出たくらいなんだよ(笑)
なんのこっちゃ(笑)

それをね、されたの。
いきなり。(※宣言してからする人はいません)

僕は「な、何するんですか!?」
と怒ったよ。
そしたらね
「何で怒るんや!面白くないヤツやな。
<イヤ~ン!>くらい言わんかい!」と
逆に怒られた(笑)

この状況を
「チャンス」だと思わないのか?と。

『お前は、行く先にバナナの皮が落ちていたら
誰が捨てたんだ!と怒りながらゴミ箱に捨てるような人間や。
全然、面白くない。

面白い発想を持てる人間っていうのは
そのバナナの皮を使って、いかに面白く転ぼうかなって考えるはずや。
バナナの皮が落ちていることを「おいしい」(チャンス)と考えるんや。
けど、お前はバナナの皮を「ゴミ」「無駄なもの」としか捉えられないんや。

ついでに言うと
だからMC面白くないって言われるんや!
悔しかったら、発想を変えてみろ!』


僕は、びっくりした(笑)
びっくりしたけど…感動したんだ。

バカバカしい話に聞こえるかも知れないけど
僕は「素晴らしい発想」だなって思ったんだ。

自分が守っていたものを
持っていた考えや発想を
時には簡単に捨ててしまうことで
新しい発想が生まれる。
普段、僕たちは
知らないうちに「常識」を作り出している。

「こうじゃなきゃいけない」
「こうあるべきだ」
一度その「常識」を作り出してしまうと
何をするにもそのことに囚われて
自由な発想を持つことが難しくなってくる。

「自由な発想」って
アーティストにとって何よりも大切なものだと思わない?
斬新な発想が、世界を変えていく。
今日の発想は
明日にはもう過去のものになっている。
僕たちアーティストは
常に新しい発想で「ものつくり」に取り組んでいくことが
生き残っていけるのか、いけないのかの分かれ道になるような気がするんだ。


この「カンチョー」で
僕は目から鱗が落ちた。
目が覚めたんだよ。

頭に、電撃が走った(笑)

人生
次の瞬間にどんなことが待っているか分からないな(笑)


実は
この話にはもうひとつのストーリーがあって
それはまた次の時に話すね。

まぁ、もう、
突然「カンチョー」されるのは痛いから嫌だよ(笑)





●自主制作CD-R
『Cheese,Onion&Shangri-La』
2008年6月5日発表 11曲入り 1,000円


●1stミニアルバム(KIRAKIRA RECORDよりリリース)
『Love me? Hate you!』
2010年3月21日発表 6曲入り 1,890円


●V.A.(モノポンレコードよりリリース)
『おはよう三重』 ⇒ 佐藤弘道U.K.名義で「恋はレモン」提供
2009年6月3日発表 10曲入り 1,000円



・2011年7月23日(土)三重県津市 CAFE・RETRO・LIVE「Tower-Z」
 UKアラモードpresents「sugar a la mode vol.3」
・2011年7月30日(土)三重県津市真ん中広場(野外ライヴイベント)
 「Cocoroの輪 ~集え!Love&Peace~」
ほか






UKアラモード【コラム ライター】UKアラモード
オフィシャルブログ:http://ameblo.jp/satohiromichi-uk/

独特のサウンドのみならず、そのキャラクターやステージパフォーマンスが高く評価され、名実ともに「アーティスト」として活動する。日本を超え、アジアでのイベントに積極的に出演する傍ら、地元三重県のFM番組やイベントにも出演するなど、実に幅広く活動を展開し注目を集めている。

・メール ⇒ hiromichi_uk@yahoo.co.jp
・ブログ ⇒ http://ameblo.jp/satohiromichi-uk/
・mixi ⇒ 「佐藤弘道」
・Twitter ⇒ 「SatoHiromichiUK
・MySpase ⇒ http://www.myspace.com/satohiromichiuk



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