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◆UKアラモードの~ギターを捨てよ、町に出よう~ 第3回




UKアラモード愛すべき友よ

僕はさっき、ロンドンから戻って来たばかりだよ。
今から僕を待つ恋人たちのところに帰ろうと思うが、
その前に
ちょっとそこのカフェで、先週の続きを話そうよ。
紅茶一杯分の時間だけ、付き合ってくれるかい?


えーっと…
「コミュニケーション」の話だったね。

そうそう
「コミュニケーション」は
セッションに限ったことではなく、
バンドやアーティスト活動を進めていく上でも
とても大切なキーワードになるってところで
フライトの時間が来たんだったね。


突然だけど
君は恋をしているかい?
大切な人はいる?
家族や
友人を大切にしているかい?
バンドのメンバーを
愛している?


これは
僕がもう少し若かった頃の話。


当時は結構ストイックな人間でさ
とにかくがむしゃらにギターの練習をして
バンドの練習をして
毎回のライヴを完璧な仕上がりにしようと
スタジオリハーサルの時も
ライヴの時も
いつもカリカリイライラしていた。

絶対に
誰にも負けたくなかったから。
常に一番でいたかった。
だから
バンドのメンバーが演奏を間違ったりするとね
ライヴの後に
コテンパンになるまで責め立てたりしていた。
その結果
「僕 VS 他のメンバー」という図式で対立になり
僕はバンドを脱退。
バンドは解散してしまったんだ。
僕はそんなことを
反省もせずに、何度も繰り返していた。

バンドを結成する度に
ミュージシャン仲間からは大絶賛された。
僕は有頂天になり
「自分には才能がある」と天狗になり
「バンドのメンバーなんて、演奏が上手けりゃ誰がやっても同じだ」と
そう考えるようになった。

そんなある日
僕のライヴを観ていたお客さんに
こう言われたんだよ。
「君はとても上手いけど、何も伝わってこない」
「君の音楽には、感動がない」と。

その時はね
「分からないヤツには分かってもらわなくて結構」と
強がってみせたんだけど
内心、すごくショックだった。
強烈なパンチを喰らわされた気持ちになり
落ち込んだよ。

その時のバンドも解散し
最終的に僕は、一人ぼっちになった…


ステージに上がる者なら
演奏は、上手いのが当たり前。
そこをストイックに追求するのは全然悪いことじゃない。
しかし
それと同時に
追求すべきことは他にもあったんだ。

それは
「聴いてくれている人に、こんなことを伝えたい」という熱い想い。
そして
一方的な押し付けや自己満足ではなく
「自分を愛してくれているお客さんに、もっと喜んでもらいたい」
という想い。
お客さんとのコミュニケーションだね。

お客さんが、自分に対して何を求めているのか。
自分から、お客さんの方に寄って行かなければ
そこは見えて来ない。
「俺の演奏、どうだ!」とばかりにお客さんを突き放してばかりいたら
結果、何も伝わらない「空っぽの音楽」になってしまう。

もっとある。

「一緒に表現している仲間」
つまり、バンドの仲間に対する想い。

バンドメンバーは「仲間」「同志」だ。
そこに上下関係はない。
素晴らしいバンドは
「仲間」を大切に想うところから始まる。
「仲間」を大切に出来ないバンドは
一時的な結果を残すことは出来ても
決して長くは続かない。

スタジオリハーサル以外にも
バンドの仲間とたくさん遊ぶといい。
音楽とは関係のない部分でつながっていくことによって
「絆」はより強まっていく。

時には一緒に笑い、時には一緒に泣き、時には一緒に怒り…
おバカな話や、無駄とも思えるような時間を一緒に過ごすことによって
メンバー間の結束は固いものへと成長していくんだ。

つまり
メンバーとはどんどん呑みに行けということだ(笑)
(未成年はお酒はダメ!と一応言っておこう(笑))

そして

どんどん恋をして欲しい。
「俺はギターが恋人だから、恋は必要ねぇ!」
などと言っている場合じゃない(笑)
恋ほど、コミュニケーション能力を高めてくれるものはない。
もちろん
そのために恋をするのではなくて、
結果、そうなるということだ。

だから、恋人とのデートも僕は大歓迎だ(笑)

人を好きになるということ。
その人に、伝えたい想いがあるということ。
それこそ「表現」の基本じゃないかと思うんだ。


誰かに伝えたい熱い想いがないのなら
感動的な音楽を生み出すことは出来ない。


例えば
道を歩いていて
困っている人がいたら声を掛けてあげて欲しい。
ステキな異性を見つけたら
ナンパ…えーっと(笑)
友だちに(笑)なったらいい。
バンドのメンバーとは
おバカな話でたくさん盛り上がるといい。
例えば
ライヴハウスのスタッフには
「今日もお世話になります」とか
「いつもかっこいい音出していただいてありがとうございます」とか
「お疲れ様です!」とか
元気良く言ってあげて欲しい。
お客さんには
「いつもいつもありがとう!」と
心から言ってあげて欲しい。

君を成長させるのは、楽器やバンドじゃない。
楽器やバンドをきっかけにして出会う
たくさんのコミュニケーションが
君を成長させ
君の「表現」を成長させてくれるはず。


(ここで携帯が鳴る)


あっ、電話…
僕の恋人の一人からだ。

じゃぁ、僕は行くよ。
今から、彼女とのコミュニケーションが待ってるからね(笑)





●1st アルバム(自主制作盤 CDR)
『Cheese,Onion & Shangri-La』
2008年6月5日リリース 11曲入り

●2nd アルバム(KIRA KIRA RECORD)
『Love me ? Hate you !』
2010年3月21日リリース 6曲入り

●3rd ミニアルバム(NONROOF RECORD)
『恋するアロマ』
2011年8月リリース予定 4曲入り



・2011年7月23日(土)三重県津市 CAFE・RETRO・LIVE「Tower-Z」
 UKアラモードpresents「sugar a la mode vol.3」
・2011年7月30日(土)三重県津市真ん中広場(野外ライヴイベント)
 「Cocoroの輪 ~集え!Love&Peace~」
ほか






UKアラモード【コラム ライター】UKアラモード
オフィシャルブログ:http://ameblo.jp/satohiromichi-uk/

独特のサウンドのみならず、そのキャラクターやステージパフォーマンスが高く評価される、名実ともに「アーティスト」として活動する。日本を超え、アジアでのイベントに積極的に出演する傍ら、地元三重県のFM番組やイベントにも出演するなど、実に幅広く活動を展開し注目を集めている。

・メール ⇒ hiromichi_uk@yahoo.co.jp
・ブログ ⇒ http://ameblo.jp/satohiromichi-uk/
・mixi ⇒ 「佐藤弘道」
・Twitter ⇒ 「SatoHiromichiUK
・MySpase ⇒ http://www.myspace.com/satohiromichiuk



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