WORLDさん、関西のバンドさんということで、私も関西の人間なので濃いお話できたらと思います。まずはバンドの自己紹介をお願いします。
ギターボーカルの牡丹とベースの山中、ドラム古川の3ピースバンドです。コンセプトは「なんでもありのオルタナバンド」です。ライブは大阪市で月に2~4回程度やってますね。たまに神戸とかも行ったりしています。
「One Shoes Braker」が試聴できたので聞かせてもらったんですが、この曲、個性が詰まってる!という印象があったんですが、この曲はどういう気持ちで歌われてますか?
これはベース山中が歌ってる?というか、彼が自分自身の事ブワァーーーっと叫ぶ曲です。なんつーか曲に関しては全部そうなんですけど、ウチのバンドは響きがいいだけの上っ面の言葉ってのが嫌いなんですよね。
俺ら全員そんなにロマンチックな人間でもないし、カッコいい人間でもないし、どっちか言うたら「ふざけた奴」やから、かっこいい言葉を一生懸命考えて歌詞にしても嘘臭いだろう、と思ってて。
だから正直に言うんです、「これが俺じゃい!ダサすぎて最高やろ?」って感じで。だから「One Shoes Braker」この曲は山中智彦自身です(笑)。
なるほど(笑)。確かに伝わってくるものはあります。ではライブはどのような感じでしょうか?
ライブは結構どりゃーー!!って感じやと思います。でも勢いだけにならん様には気つけてるけど…なってるかも?ようわかんないっす(笑)。とにかく、そん時やりたいと思うことを形にしてます。
でもそれでいい時もあれば悪い時もあって。ライブってお客さんも主役やと思うんですよね。もっとお客さんも何してもいいと思うし、テンションが上がればステージにもガンガン上がっていったらいいんちゃう?と思う。その空間を作るのはそこにおる全員なんやから。
だから客も「よくない」と思ったら黙って出て行くんじゃなくてブーイングかましたらえぇと思うし、いいと思ったらステージあがって一緒にやったったらえぇねん、と(笑)。
品のいいライブステージなんか、自分なりに楽しんでめちゃくちゃにしてもいいと思うんすよ!マジで!それを咎められるんならソッコーで逃げたらいいんすよ!楽しかったらなんでも有りやと思います!(笑)
気持ちは分かります、でも…節度は大事ですよ!?(笑) でもそんなアグレッシヴなWORLDさん、これからの活動の目標なんてのは!?
目標っつーか、今あるしょーもないライブハウスやアンダーグラウンドの状況をどうにかしたいっすよね。俺が昔行ってたライブハウスってもっとグシャグシャやったし、毎回鼻血ブゥゥー!ってなってたりとか、便所が血まみれやったりとか(笑)。でも毎回めっちゃおもろかった思い出があるんでね、そういうの復活させてみたい。
今よくある、バンドからお金とってビジネスだけしかしてないライブハウスの現状とかそーいうの嫌っす。そんな風潮は俺らとかお客さんとか、いろんな奴らみんなでぶち壊したいですね、それもLoveだろー?と思ってますから(笑)。